2017年 第8回 高校生の建築甲子園 審査結果発表
主催:
公益社団法人 日本建築士会連合会 都道府県建築士会
後援:
公益社団法人 全国工業高等学校長協会、国土交通省 建築甲子園全国選手権大会 審査委員会
委員長:片山和俊(東京藝術大学名誉教授)
審査委員:
廣瀬高保(教育・事業本委員会委員長) 森崎輝行(まちづくり委員会委員長) 小野全子(女性委員会委員長) 安田和人(青年委員会委員長)
審査方法(2017年度)
野球の甲子園と同様に、抽選による対戦組み合わせを設定し、審査を進める。
地区予選
①建築教育課程のある工業高校・高等学校を対象として応募を募り、都道府県建築士会単位で審査(全国79校より153作品が応募)
②都道府県別に全国大会出場代表校を選出(53校)
第1回戦(53校)
①各委員が応募全作品についてテーマの理解度、具体性、独創性、表現力について各々A、B、Cの評価をつける。
②早期での優秀作品同士の対決を避けるため、各委員が推薦する作品8校をあげ、全員の協議により第1シードから第8シード
を選出する(シード校はベスト16から登場させる)。
③シード校を含め計24点を選出する(シード校がベスト24から出るため)。※対戦組み合わせ表参照
第2回戦(24校)
①2回戦前に決勝までの組み合わせ抽選をくじで決める。
②シード校を除く1回戦勝ち上がり16校が対戦し、勝者8校がベスト16へ勝ち上がりとする。
第3回戦(ベスト16)から決勝まで
シード校8校と勝ち上がり8校の計16校によるトーナメントとする。
そして優勝、準優勝、審査委員長特別賞、左記を除くベスト8、教育・事業本委員長特別賞、奨励賞(左記入選外の出場全校)を決定し表彰する(最終的に、今回は一部の賞が変更された。経緯は「総評」に記載)。