2015年 第6回 高校生の建築甲子園 審査経過 | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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2015年 第6回 高校生の建築甲子園

審査基準/審査方法

(1)評価点について
・テーマの理解度(人間味や取り組み姿勢を加味)、具体性、独創性、表現力(プレゼン)等

(2)審査方法/審査の進め方
野球の甲子園と同様に、抽選による対戦組み合わせを設定し審査を進める。
第1回戦、2回戦の審査では、ベスト8進出をかけて戦う13校を審査員の協議により選出する。
強豪校同士が早い段階で激突することを避けるため、予めシード校8校を選出し、ベスト16から登場させ、最終的に勝ち上がり2校による決勝戦で  優勝校を決定する。

■第一回戦(49校)
①各委員が応募全作品についてテーマの理解度、具体性、独創性、表現力について各々A、B、C(3点、2点、1点)(○、△、×)の評価をつける。
②シード校の選出
早期での優秀作品同士の対決を避けるため、シード校を選出。
先ず各委員イチオシの作品を8校をあげる、全員の協議により第1シードから第8シードを選出。シード校はベスト16から登場させる。
③シード校を含め計24点を選出する。(シード校がベスト24から出るため)※対戦組み合わせ表参照
■第二回戦(24校)
①二回戦前に決勝までの組み合わせ抽選をアミダくじで決める。
②② シード校を除く一回戦勝ち上がり16校が対戦し、勝者8校がベスト16へ勝ち上がりとする。

■第三回戦(ベスト16)から決勝まで
①① シード校8校と勝ち上がり8校の計16校によるトーナメントとする。

■表彰作品
①優勝、準優勝、左記を除くベスト8、審査委員長特別賞、教育・事業委員長特別賞、奨励賞(左記入選外の出場全校)

審査経過

(1)第一回戦

①先ず、審査方法に基づきシード校として8点を選出
5票獲得:No.10、11-1、28-2、34-2、36
4票獲得:No.2-1、25、38
3票獲得:No.6-2、11-2、15、18-1、20、21、30、34-1
2票獲得:No.4、5、6-1、17、19、28-1、29、45
優秀作品8校のシードをあみだくじにより決定
第1シードをNo.34-2とし、協議により、第2シードをNo11-1、第3シードをNo.38、第4シードをNo.25、第5シードをNo10、第6シードをNo.2-1、第7シードをNo28-2、第8シードをNo.36とする。
残り16校の対戦をあみだくじにより決定

(2)第二回戦

①第1試合 No.4 vs No.17=勝者No.17
②第2試合 No.5 vs No.6-1=勝者No.6-1
③第3試合 No.29 vs No.15 =勝者No.15
④第4試合 No.21 vs No.6-2=勝者No.6-2
⑤第5試合 No.11-2 vs No.18-1=勝者No.18-1
⑥第6試合 No.28-1 vs No.19=勝者No.28-1
⑦第7試合 No.20  vs No.34-1=勝者No.34-1
⑧第8試合 No.30 vs No.45 =勝者No.30

(3)第3回戦

①第1試合 No.34-2(第1シード)vs No.17 =勝者No.34-2
②第2試合 No.36(第8シード)vs No.6-1 =勝者No.36
③第3試合 No.10(第5シード)vs No.15=勝者No.10
④第4試合 No.25 (第4シード)vs No.6-2 =勝者No.25 
⑤第5試合 No.38(第3シード)vs No.18-1 =勝者No.38
⑥第6試合 No.2-1(第6シード)vs No.28-1=勝者No.2-1
⑦第7試合 No.28-2(第7シード)vs No.34-1=勝者No.28-2
⑧第8試合 No.11-1(第2シード)vs No.30=勝者No.30

(4)準々決勝

①第1試合 No.34-2 vs No.36 =勝者No.36
②第2試合 No.10 vs No.25 =勝者No.25 
③第1試合 No.38  vs No.2-1 =勝者No.38
④第2試合 No.28-2  vs No.30=勝者No.28-2

(5)準決勝

①第1試合 No.36  vs No.25 =勝者No.36
②第2試合 No.38 vs No.28-2 =勝者No.28-2

(6)決勝戦

No.36 vs  No.28-2 =優勝 No.36

(7)その他

審査委員長特別賞としてNo.21 を選出
教育・事業本委員長特別賞として準優勝のNo.28-2 を選出