地域に根ざした建築士からの提言と実践 | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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マリステラ・カッシアート

ボローニャ大学建築史教授

マリステラ・カッシアート氏はヨーロッパと北アメリカの大学で広く講義をし、ローマ(2000)とイスタンブール(2001)でACSA国際会議で共同議長であった。氏の20世紀のヨーロッパの建築の歴史についての学術的な研究は、オランダへの貢献、19世紀からのイタリア国内の文化、イタリアの建築文化と近代的な保存運動に関して重要であり、その研究は多くの言語に訳され、主なヨーロッパの専門雑誌に書かれている。現在、ピエールJeanneretの研究プロジェクトに従事している。そのほかの主な経歴に、Cesena建築学校とDOCOMOMOインターナショナルの議長、DOCOMOMO国際登録専門家委員会(1994年〜)元委員長、フルブライトフェローシップ(1992)を受賞、パリ国立歴史・芸術協会の客員教授(2004)、ハーバード大学(デザイン大学院)、建築のマサチューセッツ工科大学客員教授(1988〜1995)。