地域に根ざした建築士からの提言と実践 | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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片山和俊(かたやま かずとし)

東京藝術大学名誉教授

建築家。1968年東京藝術大学建築科、同修士課程修了。在学中に集落のデザインサーベイを行う。住宅を中心に設計活動を行う傍ら各地の町並みや景観計画に係わり、同時に東京藝術大学建築科で後進の指導にあたる。山形県金山町町並み整備計画との係わりが長く、道路、大堰・八幡公園、蔵史館ひろば、木造屋根付き歩道橋きごころ橋や町営住宅などの設計を行う。1995年彩の国ふれあいの森森林科学館・宿泊棟で日本建築家協会新人賞、2004年山形県金山町「街並みづくり100年運動」で日本建築学会賞(業績・共同)。