建築士会CPD制度の参加方法
建築士会CPD制度に参加を希望する建築士等は、建築士会で所定の手続と所定の費用を納めて参加登録をします。
(1) 参加登録申込先建築士会
会員の場合 所属建築士会
会員外の場合 勤務先所在地または住所地の建築士会
(2) 参加申込書
建築士会で定める申込書に必要事項を記入の上、建築士会の定める費用を添えて申し込みます。
(3) CPDカード作成申込書
建築士会で定める申込書に必要事項を記入の上、建築士会の定める費用を添えて申し込みます。
(4) 費用
※金額は、各建築士会が設定します。
費用 | 内容 | 会員 | 非会員 |
---|---|---|---|
①初期登録費 | サーバーに個人履歴を蓄積可能とするための設定費です。 参加初年度に限りかかる費用です。 |
0円 | 1000円~2000円程度 初回のみ |
②データ登録・管理費 | 研修プログラムの出席データの登録およびそれらの履歴を適正に管理するための費用です。 毎年1回必要となります。 |
500円~2000円程度/1年分 | 2500円~10000円程度/1年分 |
③CPDカード発行費 | 研修プログラムにおける出席データ登録のために必要なCPDカードの1枚あたりの作成費用です。 原則1人1枚の発行です。 |
1000円程度/1枚 | 1500円程度/1枚 |
④CPD実績証明書発行費 | 個人履歴に基づき、証明書の交付を受けるための1通あたりの費用です。 | 500円程度/1通 | 1000円程度/1通 |
⑤事後申請データ登録費 | CPDプログラムの認定は、事前認定が原則ですが、特例として建築士会が認める場合に、個人の申告によりCPD単位を申請し、単位認定を受けるための費用です。 1申請1プログラム当たりの費用となります。 |
500円程度/1申請1プログラム | 1500円程度/1申請1プログラム |
⑥建築CPD情報提供制度利用費 | 建築CPD情報提供制度(事務局:(財)建築技術教育普及センター)の活用を希望する場合にかかる費用です。 毎年1回必要となります。 |
500円程度/年 | 500円程度/年 |