TOP >> 連合会情報 >> 東日本大震災に伴う応急危険度判定協力者

1.東日本大震災関連の地震で、被災県の各自治体からの要請を受け出動した応急危険度判定士の派遣人数について

都道府県名 危険(赤) 要注意(黄) 調査済(緑) 計(件数) 延べ班(班数) 延べ人員
(人数)
うち士会派遣人員
(人数)
岩手
168
445
459
1,072
115
223
66
宮城
5,200
7,553
37,968
50,721
1,472
2,955
628
福島
3,314
6,718
5,775
15,807
994
2,053
1009
茨城
1,561
4,684
9,618
15,863
450
929
284
栃木
676
1,845
2,658
5,179
407
910
105
群馬
30
61
19
110
43
120
15
埼玉
0
42
83
125
14
38
6
千葉
677
1,625
3,213
5,515
229
601
189
東京
59
137
252
448
157
351
10
神奈川
14
81
446
541
166
361
0
新潟
78
277
681
1,036
63
135
75
長野
297
417
568
1,282
46
94
31
合計
12,074
23,885
61,740
97,699
4,156
8,770
2,418

※全国の応急危険度判定士派遣延べ人員(国交省8月1日発表より)
※士会派遣人数については本会集計より
※上記延べ人数の他、青森士会から4名、秋田士会から16名、山形士会から5名が宮城県の応急危険度判定活動に動いた。

2. 日本建築士会連合会の対応

・3月11日、国交省からの被災地以外の建築士会の判定士を被災地士会に派遣する要請(「広域支援」)に迅速に対応すべく、各建築士会に応急危険度判定士派遣の準備を要請したが、国交省から「広域支援」要請はなかった。

・応急危険度判定を行った建築士会会員延べ2,443人に対し、2000万円の助成を行った。